幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-
幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-
管理人の一言:時は動乱の幕末。古より伝わる不思議な力……。その不思議な力は国が安危とき、何者かに宿るという。その力を持つ者は相手の弱点を読み取ることが出来、一陣の風のもとに相手を亡き者にできる。言い伝えでは敵の弱点を読み取る際、小さな光……ときには紅蓮の炎が浮かび上がるという。総じて、その光を『玉』と呼んだ……。黒船襲来から十年、日本は未曾有の危機に瀕していた。政治の中心は江戸から京都に移りつつあり、その京都は天誅の名の下、無法地帯と化していた。その無法地帯を取り締まるのが近藤勇率いる壬生の狼と呼ばれた「壬生浪士組」(後の新撰組)。そんな勇たちに助けられた主人公、見田健。倒幕へと傾く時代の中、個性あふれる新撰組の面々とともに京の町を守るが……。
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